少し思いを書きたい。
単純にカフェをオープンしよう!と思ってやり始めたことではないんです。
実はここの場所。
僕の偉大な先輩看護師の祖母が看護師を引退後に祖父とカフェをオープンした場所なんです。
その当時のカフェの名前はローズ。
僕がまだ小学生ぐらいの時にオープンしたんだよね。
当時は、近くの病院の看護師さんとかドクターとか会社員の方がランチをしにきてて、いつも待ちの行列がありました。
ばあちゃんご飯美味しかったんだよな。
そこに小学生の僕が親父と遊びに行くわけです。
いつもカフェに行くと、カウンターに座って、待ってると出てくるんです。
ハヤシライス。このハヤシライスが大好きだったな、、、、。
食べ終わると奥の小さいスペース(スタッフルーム)で折り紙したり、飛行機作ったりして終わるのを待って、一緒に帰ったんですよ。
そんなローズ、、、祖父の持病が悪化し、人気のまま閉じることになったんです。
もう25年前かな。
縁があって、その場所に帰って来れたときは嬉しかった。
今まで色々な人が入ったであろうこの場所ですが、入って見つけんたんです。
僕が遊んでいたスタッフルームがそのままだったんです。
内装もレイアウトもかなり変わっていたのに、、、ここだけは変わってなかった。
懐かしく、今は亡き祖母と祖父が出てきました。
カフェをするぞと思ったのもその時です。
単なる教室がわりでいいと思ってた時もありました。
でも、この場所でもう一度祖母と祖父の意志を受け継ぎたくなったのです。
そんな時、ふと子どもたちのことも出てきて、このまま僕だけがオープンさせるなんて、面白くない!これは一緒にオープンさせよう!と思ったわけです。
その方が祖母も祖父も面白い!って笑ってくれそうだなと思いました!
みんながオープンするまでの準備、そして営業まで全ての流れをスキルとして習得し、自分のものにして卒業してほしい。
そして、いつまでも帰って来れるカフェにしたい。
苦しくなったら、コーヒー飲みにおいで。いつでもコーヒー淹れるよ。って。。。。
そして子どもたちが働くという意味をしる場所でもあってほしい、お客さんと話をできる場所、子どもたち皆がそれぞれが、沢山経験していける場所にします。
これも一部は子ども支援に使わせてもらう予定です
まだまだ動き始めでカフェもBARも人が居ません。誰かお手伝いできる方がいましたら、お声がけください。よろしくお願い致します。
オープンは11月予定ですが、あくまで予定です。というのも子どもたちと作っているので、まだまだわかりません!と書いてますが、もう11月です笑
また近況報告させていただきます!
愛を込めて!
株式会社proceed 代表取締役
free school YADOLI 代表 森下和雅